イベント参加企業

日本を飛び出し世界を開拓する製品!

新東北メタル株式会社
北秋田市

新東北メタル株式会社 総務部長 高橋正直さん

 私たちの仕事は「産業のもとになる製品の部品素材をつくること」。親会社である日立建機株式会社の製品であるダンプカーや超大型油圧ショベルカーの部品の素材を、「鋳造」(ちゅうぞう)という製法で生産・供給しています。鋳造とは、溶かした金属を型に流し込み、冷やし固めて形にする作業のこと。我が社は鋼を材料としているので、「鋳鋼」がメインになります。

 さまざな種類や大きさのものを成型するため、一つひとつにかなりの時間を要する場合もあります。しかし、そうして生産された大型車種の部品は、巨大なダンプなどの製品の一部となり、海外へ渡ります。アフリカ、ザンビア、モザンビーク、中国…世界中の鉱山で活躍をしています。

 形としては大型ですが、一つとして寸分の狂いがあってはならない。鉄や鋼は生き物です。すべての工程を正確に行い「秋田から世界へ、自信をもって送り出せる製品を生産している」という意識を持って、社員たちは仕事をしていると思います。

社員同士のコミュニケーションもいい職場です。野球やリレーなどといった地元のスポーツ大会などにも、よく社内でチームを組んで参加しています。

いつかは自分たちが作った部品を備えた大型車を間近で見たいですね

超巨大!鉱山を走り回る200トンのダンプカー!

体験プログラムと求める人材について

  製品の型を作る造型の工程や、欠陥がないかどうかの検査の補助から入っていただければと思います。求める人材としては、男女や年齢、経験などの制限は特に設けていません。現場では女性も活躍してくれています。ただ、やはりこの地元を愛してくれる方が良いですね。この地から世界へ製品を生み出しているということを自負している会社ですから、この地域を誇りに思ってくれる方に働いて頂けると嬉しいです。

仕事の内容については、作業の過程では危ないことがないとは言い切れませんし、もちろん資格が必要な工程もあります。しかし今までも、必要な資格などは入社してから取得していただいています。その部分はあまり気にせず、やる気のある方にはチャレンジしていただきたいと思っています。

無骨な現場に見えますが、繊細な作業も求められます

いつかは田舎で暮らしたいという夢を実現

Iターン経験者 新東北メタル株式会社 生産管理部 藤本任彦さん

 千葉県の出身です。以前はJRの子会社に勤務し、所有している駅ビルのテナント管理の仕事をしていました。結婚し、妻の故郷である北秋田市に移住することを決めましたが、当時は私の実家から反対されました。しかし、私は「田舎でゆっくり暮らす」という夢をずっと以前から抱いていて、移住に関しても妻の意見を尊重したというより、私が妻を説得したといった方が正しいかもしれません。

 秋田の暮らしに違和感を覚えたことはないですね。この土地のすべてが「入り込みやすい」環境として、そこにありました。移住した初年度は雪が多くて少しへこみましたが、ゆったりとした環境は子育てにも最適だと感じています。そしていい意味で、秋田の暮らしは「あせらない」です。満員電車はないし、秋田の人は優しいですね。今となっては千葉に帰省しても、すぐ秋田に帰ってきたくなります。

この仕事に誇りを持っているから、もっと現場に関わっていきたい

 現在は品質管理の仕事が主ですが、今後はもっと現場に立ちたいというのが希望です。自分達が携わったものがいずれ世界で活躍すると考えれば、仕事に責任感ややりがいを感じないわけがありません。私もこの会社に入社してから、ものづくりの素晴らしさを改めて認識しています。現場に立ち、生産する現場の一員となって、素晴らしい製品を世界に届けていきたいです。そのためには、これからも待つことはせず自分の仕事に積極的に向き合っていきたいと思っています。

世界に繋がっている仕事が秋田にあることを感じてほしいっす!