イベント参加企業

“はっとする美味しさ”を 最高のジャムに

FRUITS×laboratory
横手市
秋田県産の果物が持つ“はっとする美味しさ”に感銘を受け、ジャム作りをはじめました。ジャム作りの他に果物の素晴らしさを共有する場としてカフェのオープンも目指しています。仕事を自身の「好き」にできる、たくましさを持ち合わせている方を募集しています。
  • 事業内容
    果樹農家兼ジャム販売
  • 募集職種
    農作業全般及びジャム作り補助

FRUITS×laboratory フルラボ 代表 加藤 正哉さん 

 2012年からジャム作りを始めて、丸6年がたとうとしています。以前は、住設販売の仕事をしていましたが、“食への関心”は常に持ち続けていました。調理師や野菜ソムリエの資格を取得し、いつかこの資格が生かせる活動がしたいと考えていたのです。

 2008年に仕事を辞め、その後、秋田県農林水産技術センター果樹試験場で働いたことが、現在の活動の原点になります。そこで果樹栽培に携わり、秋田県産の果物が持つ“はっとする美味しさ”に感銘を受けました。そして同時に、その認知度の低さに悔しさが込み上げたのです。秋田の果物の美味しさや収穫の喜び、そして果物が身近にあるライフスタイルを多くの人に提案していきたい!と考え、私ができる最善の方法は“ジャム作りである”という結論に至りました。同時に自らも就農を決意し、耕作放棄された田んぼを一から掘り起こすところから始めました。

 私がつくるジャムは、果物が持つ“旬”を閉じ込め、最高の美味しさを引き出します。そのために、信頼のおける生産者の方からのみ季節の果物を仕入れています。すべては最高のジャムを作るために、こだわり抜いた素材たちです。

 現在は、工房と店舗を構え、自分の農園でブルーベリーやイチジクを栽培しながら、秋田産果物の普及活動に努めています。今後の目標は、50歳までにカフェをオープンさせること。果物の素晴らしさを共有するコミュニケーションの場として、ますます活動を広げていきたいと思っています。

果物だけではなく、山内人参やルバーブなどの野菜もジャムに生かします。
研究し続けているジャムレシピは膨大な量!探究心は衰えを知りません。

ブルーベリーは鮮度が命。 自分で栽培しているので、抜群に新鮮でベストな状態の美味しさをジャムに閉じ込めることができます。

体験プログラムと求める人材について

 体験内容は、農園体験とジャム作りです。ジャム作りに興味がある、農園体験がしたい、果物の魅力に触れてみたい…など、参加理由は何でも構いません。

 求める人材としては、簡単に言うと“たくましさのある人”。仕事を自身の「好き」にできる、たくましさを持ち合わせている方が向いていると思います。そして女性ならば、もちろん若い方でも良いですが、子育て中のお母さんや65歳以上の方など「働きたくてもなかなか好条件で働けない人」と一緒に働いてみたいです。移住しても子どもが小さい、なかなか時間制限があってフルタイム勤務が難しい…という方の選択肢の一つにしてもらえればと思います。

セーフティネットが都会とは全く違います

 私は大学時代を新潟で過ごし、その後2年間は東京の自然食品販売店に勤務していた経験があります。今感じるのは、「秋田人は良い意味でおせっかい好き」だということです。「これをやってみたいけど、誰か助けてほしい!教えてほしい!」と声を上げれば、必ず救いの手を差し伸べてくれる人が現れます。自分のやりたいことを周囲に伝えていけば、いつの間にかセーフティネットが繋がってくれる。都心ではこうはいきません。今の私があるのも、もちろん周りの助けがあってこそです!新しいこと、挑戦したいことを始めるには、良い土地だと思います。

うちのジャムはコトコト長時間煮詰めません。銅鍋で一気に加熱します。